株式会社オフィス・サンタ

ドラマメトリクス
3つのメソッド

インタラクティブドラマ、シアターゲーム・エチュード、PRP(プロフェッショナルロールプレイ)
ドラマメトリクスの3つのメソッドについてご紹介します。

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インタラクティブドラマ

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ミラー効果、思考促進、論理的思考などの効果が期待できる

企業内で現実に課題となっているポイントをヒアリングし、そこからドラマ台本を作成。それに基づいてプロの俳優が受講生の前で5分〜10分程度のドラマを演じます。その後、受講者が観劇の感想を述べていきます。たとえば、「あの上司の言い方はひどい。高圧的だ」と述べると、それに対して俳優は役柄を保持したまま、「どこが高圧的なんですか。あの程度で高圧的だと言われたら部下の指導なんて出来ませんよ」という具合に反論していきます。受講生はその上司役の俳優を納得させられるかどうか。虚々実々のかけひきが始まります。

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シアターゲーム・エチュード

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自分のコミュニケーションのあり方を考える

俳優の訓練術を応用した様々なゲームを体験しながら、普段の自分のコミュケーションのあり方を振り返ります。たとえば「Yes and ゲーム」。相手の女性が「人生の一番の楽しみはスイーツ。スイーツって最高だよね」と話しかけてきたとき、甘い物が大の苦手のあなたは彼女の言っていることに対し、まず全面的に「Yes」と肯定し、その後に友好的に話を進めなければなりません。あなたならどう対処しますか?

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PRP(プロフェッショナルロールプレイ)

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予測不可能な展開に対応する実践的研修

通常の研修では最後の仕上げに受講者同士のロールプレイを行います。しかし、受講者同士のロールプレイでは、予測範囲内の出来事しか起こりません。それに対してPRPではプロの俳優が相手役を務めます。彼らはプロですから、どんな役柄もリアルに演じ分けることが出来ます。少しきつい言い方をされた部下役が突然泣き出したり、お客様役が本気で怒り始めた時、あなたはどんな対応が出来るでしょうか。PRPでは予測不可能な展開に対して即座に対応していく力が試されます。